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出版者情報
3.11岩手 自治体職員の証言と記録
発行:大月書店
A5判
320ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2014年3月7日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
東日本大震災が発生したまさにその時、被災地岩手の自治体職員はどのような状況に置かれ、どのような思いを抱き、どのような行動をとったのか。実際の現場にいた岩手の自治体職員50余人がはじめて綴る3.11慟哭の証言と記録。
目次
はじめに(自治労連委員長・野村幸裕)
監修にあたって(晴山一穂・専修大学法科大学院教授)
第Ⅰ部 証言と記録
第1章 3月11日「その時」 岩手沿岸部自治体を襲った震災と津波
洋野町/久慈市/野田村/普代村/岩泉町/山田町/大槌町/釜石市/大船渡市/陸前高田市/福祉施設/保育所/盛岡市/奥州市/一関市
第2章 全国からの派遣職員
被災自治体に対する人的支援のあり方(晴山一穂・専修大学法科大学院教授)
埼玉県・川越市/東京都・世田谷区/愛知県・名古屋市/京都府宇治市・消防/大阪府・保健師ほか
第Ⅱ部 自治労連の取り組みとこれからの課題
はじめに(自治労連書記長・猿橋均)
第1章 自治労連・陸前高田支援センターの活動とこらからの取り組み
第2章 震災前の岩手の自治体
第3章 住民本位の復興めざす自治労連・岩手自治労連の取り組み
おわりに(岩手自治労連委員長・佐藤一則)
上記内容は本書刊行時のものです。