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出版者情報
長期停滞の資本主義
新しい福祉社会とベーシックインカム
発行:大月書店
四六判
304ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2019年7月15日
- 登録日
- 2019年6月1日
- 最終更新日
- 2019年6月26日
紹介
日本を含む先進資本主義国は「長期停滞」に陥っており、それがファシズムの台頭など社会的危機をもたらしている。100年を超える歴史的視野から現状を分析し、これまでの雇用・社会保障政策の限界を乗り越える経済政策を提示。
目次
第1章 資本主義はいまどのような段階にあるか?
第2章 長期停滞の経済学
第3章 ポスト・ニューディール型経済システム
第4章 日本の長期停滞と賃金・社会保障
第5章 日本の財政と金融をどうするか?
第6章 「ケアチェーン」とジェンダー
第7章 ベーシックインカム――経済民主主義のために
第8章 現代尊農論――ベーシックインカムによる地方再生
補論1 モディリアーニの三角形
補論2 なぜ日本では消費税が社会保障のためにならないか?
補論3 フランク・ロイド・ライトの都市構想――小規模都市と農業の分散的融合
上記内容は本書刊行時のものです。