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仏法と科学からみた感染症
発行:潮出版社
B6判
144ページ
定価
591円+税
- 書店発売日
- 2020年7月4日
- 登録日
- 2020年5月22日
- 最終更新日
- 2020年6月30日
紹介
2020年、人類は新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)に襲われた。
この自然からの「挑戦」に対して、人類はどう「応戦」すればいいのか!?
<仏法では物心にわたって物事を見極める5種の眼、肉眼、天眼、慧眼、法眼、そして仏眼の五眼を「仁王教」などで説いています。(中略)これらの五眼をもって21世紀に起こった未曾有の感染症を見ていくとどうなるのか。さらには、アインシュタインの「宗教なき科学は不具であり、科学なき宗教は盲目である」との名言があるとおり、仏法と科学の知識をもって、感染症の根本的解決を探りたい。それが本書執筆の願意です>(「はじめに」より)
感染症の権威でもある著者は、科学的な知見からの感染症の「予防法」や「免疫力」をわかりやすく解説するとともに、「自分だけ」から「皆のため」にという仏教に内在する「利他」「共助」の哲学こそがコロナ禍を生き抜くために、いまこそ必要ではないかと語っている。
その哲学を実践するための方途とは何か――その答えを本書で明らかにする。
目次
はじめに
第1章 感染症の歴史と微生物の誕生
第2章 感染症とその予防法
第3章 感染症に打ち勝つ人間の免疫力
第4章 祈りと励ましが感染症を防ぐ
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。