..
食べることと出すこと 頭木 弘樹(著/文) - 医学書院
書店員向け情報 HELP
出版者情報
食べることと出すこと
発行：医学書院
A5判
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2020年8月3日
- 登録日
- 2020年7月17日
- 最終更新日
- 2020年7月17日
書評掲載情報
| 2020-10-10 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 阿古真理（生活史研究家） |
| 2020-09-13 |
読売新聞
朝刊 評者: 通崎睦美（木琴奏者） |
| 2020-09-05 | 朝日新聞 朝刊 |
| 2020-08-16 | 産經新聞 朝刊 |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
「人間なんてしょせん食べて出すだけ」。なるほど。ではそれができなくなったらどうする――潰瘍性大腸炎という難病に襲われた著者は、食事と排泄という「当たり前」が当たり前でなくなった。IVHでも癒やせない顎や舌の飢餓感とは？ ヨーグルトが口腔内で爆発するとは？ 茫然と便の海に立っているときに看護師から雑巾を手渡されたときの気分は？ 切実さの狭間に漂う不思議なユーモアが、何が「ケア」なのかを教えてくれる。
上記内容は本書刊行時のものです。
