..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
摘便とお花見
看護の語りの現象学
発行:医学書院
A5判
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2013年7月29日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2013-10-20 |
朝日新聞
評者: 出久根達郎(作家) |
MORE | |
LESS |
紹介
とるにたらない日常を、看護師はなぜ目に焼き付けようとするのか――看護という「人間の可能性の限界」を拡張する営みに吸い寄せられた気鋭の現象学者は、共感あふれるインタビューと冷徹な分析によって、不思議な時間構造に満ちたその姿をあぶり出した。巻末には圧倒的なインタビュー論「ノイズを読む、見えない流れに乗る」を付す。パトリシア・ベナーとはまた別の形で、看護行為の言語化に資する驚愕の一冊。
上記内容は本書刊行時のものです。