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出版者情報
驚きの介護民俗学
発行:医学書院
縦21mm
233ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年3月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2012-08-12 |
読売新聞
評者: 益田ミリ(イラストレーター) |
2012-04-29 | 東京新聞/中日新聞 |
2012-04-29 | 読売新聞 |
2012-04-15 | 日本経済新聞 |
2012-04-01 |
朝日新聞
評者: 鷲田清一(大谷大学教授・哲学) |
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目次
第1章 老人ホームは民俗学の宝庫(「テーマなき聞き書き」の喜び
老人ホームで出会った「忘れられた日本人」
女の生き方)
第2章 カラダの記憶(身体に刻み込まれた記憶
トイレ介助が面白い)
第3章 民俗学が認知症と出会う(とことんつきあい、とことん記録する
散りばめられた言葉を紡ぐ
同じ問いの繰り返し
幻覚と昔話)
第4章 語りの森へ(「回想法ではない」と言わなければいけない訳
人生のターミナルケアとしての聞き書き
生きた証を継承する-『想い出の記』
喪失の語り-そして私も語りの樹海に飲み込まれていく)
終章 「驚けない」現実と「驚き続ける」ことの意味(驚き続けること
驚きは利用者と対等に向き合うための始まりだ)
上記内容は本書刊行時のものです。