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出版者情報
オックスフォード イスラームの辞典
- 初版年月日
- 2020年6月1日
- 書店発売日
- 2020年6月9日
- 登録日
- 2020年2月15日
- 最終更新日
- 2020年5月11日
紹介
定評ある “The Oxford Dictionary of Islam” の翻訳。15億をこえる信徒,世界約50ヵ国で多数派を占めるイスラームについて約1900項目で解説。信仰や思想・法に関わるものから,歴史や重要人物・地域,世界各地のムスリムのありよう,衣食住から慣習などの生活全般,言語・芸術・教育,さらには科学技術や女性問題など,幅広く重要なキーワードを取り上げて解説。現代の世界を理解するには欠くことのできないイスラームのすべてを収めた必携の一冊。
目次
本書で取り上げられている項目の例
○大項目:イスラーム法,近代主義,クルアーン,シーア派,女性(とイスラーム),スーフィズム,スンナ派,ムハンマド,モスク
○宗教・思想:アッラー,一神教,イマーム,幾何学,棄教,共産主義とイスラーム,キリスト教とイスラーム,偶像崇拝者,グノーシス主義,五柱,コプト派,サラート,サラーム,使徒,ジハード,終末論,人権,新プラトン主義,正義,聖書,断食,ハッジ,ヒンドゥー教とイスラーム,フェミニズム,法,ユダヤ教とイスラーム,預言者
○歴史:悪魔の詩,アヨーディヤー事件,イラン-イラク戦争,イラン革命,ウマイヤ朝,オスマン朝,サーサーン朝,十字軍,中東戦争,ラシュディー事件,湾岸戦争
○社会:アラブ社会主義,アラブ連盟,アル=カーイダ,イスラーム的経済,嬰児殺し,割礼,カリフ/カリフ制,結婚と離婚,産児制限/避妊,女性隔離,スンナ,ヒズブ・アッラー
○地域:アメリカのイスラーム,イスタンブル,イランのイスラーム,エルサレム,カルバラー,サハラ以南アフリカのイスラーム,東南アジアのイスラーム,ヨーロッパのイスラーム,湾岸諸国におけるイスラーム
○人名:アーイシャ,アッバース1世,アブー・バクル,イエス,サラーフッディーン,スレイマン1世,ナーイーニー,ビン・ラーディン,ファーティマ,ファーラービー,フサイン,ホメイニー,マルコムX
上記内容は本書刊行時のものです。