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南紀白浜殺人事件 〈新装版〉 西村京太郎(著/文) - 徳間書店
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南紀白浜殺人事件 〈新装版〉 (ナンキシラハマサツジンジケンシンソウバン)

文庫
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発行:徳間書店
文庫判
縦148mm 横105mm 厚さ12mm
重さ 154g
320ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-19-894857-3   COPY
ISBN 13
9784198948573   COPY
ISBN 10h
4-19-894857-7   COPY
ISBN 10
4198948577   COPY
出版者記号
19   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年4月1日
最終更新日
2023年5月12日
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紹介

「死の予告状」を受け取ったOLが失踪。十津川と亀井は奇妙な事件の渦中に!
長篇トラベル・ミステリー。

解説・縄田一男

「貴女の死期が近づいていることを、お知らせするのは、残念ですが、事実です…」
“死の予告状”を受け取ったR建設のOL・広田ユカが突然消息を絶った
。同僚の木島多恵が、ユカの悩みを十津川警部の妻・直子に相談し、助力を求めていた矢先だった。しかもユカは、母親の葬儀のため故郷の南紀白浜に帰省したはずだったのだ!一方、東京練馬で起った殺人事件の被害者・近藤真一は「ゆすりの代筆業」という奇妙な副業を持っていた。
“死の予告状”が近藤の筆跡と一致したことから、事件は思わぬ方向に…。

第1章 残酷な季節
第2章 通報者
第3章 一人の女の顔
第4章 円月島
第5章 動機隠し
第6章 事件の裏側
第7章 幻の遺書

著者プロフィール

西村京太郎  (ニシムラキョウタロウ)  (著/文

1930年東京都生まれ。1963年、「歪んだ記憶」でオール讀物推理新人賞を、1965年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を、1981年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を、2005年日本ミステリー文学大賞を、2019年、吉川英治文庫賞を受賞。2022年3月3日逝去。オリジナル著作は650作。

上記内容は本書刊行時のものです。