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出版者情報
ぜえろく武士道覚書 斬りて候上
発行:徳間書店
文庫判
縦148mm
横105mm
重さ 161g
338ページ
定価
700円+税
- 書店発売日
- 2020年11月6日
- 登録日
- 2020年10月1日
- 最終更新日
- 2020年10月23日
紹介
「ぜえろく」とは江戸者が上方者を嫌って言った言葉。その裏には、間近に朝廷を仰ぎ尊ぶ上方者の商才・政治力に対する江戸者のどうしようもない苛立ちがあるという…。
大衆文学の神髄を極めた凄み!
門田泰明時代劇場、炎艶(ひえん)の舞!
寛文10年(1670)秋、京に続発した押し込み惨殺事件。
東町奉行所の筆頭格同心・常森源治郎が事件の謎を追うが、同心仲間も次々と犠牲になり、探索は難航をきわめた。
そんな中、美と気品を備え、凄まじい剣の腕を持った松平政宗と名乗る男の助力を得て犯人を追った。やがてオランダ人を母にもつ大宮窓四郎という男が浮上するが…!?
大衆文学の荒野を激走する門田泰明時代劇場の神髄!
上記内容は本書刊行時のものです。