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出版者情報
旗師・冬狐堂一 狐罠
発行:徳間書店
文庫判
縦148mm
横105mm
重さ 253g
544ページ
定価
810円+税
- 書店発売日
- 2020年11月6日
- 登録日
- 2020年10月1日
- 最終更新日
- 2020年10月22日
紹介
私は嘘を食って育つ魔性の女
知られざる骨董業界の闇
〝目利き殺し〟にダークヒロインが挑む
徹夜必至!
逆転×逆転のジェットコースターミステリー
北森鴻、没後10年。
著者の代表的シリーズ、
初の同一文庫完全収録&4カ月連続刊行!
店舗を持たず、自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商
う〝旗師〟宇佐見陶子。彼女が同業の橘薫堂から仕
入れた唐様切子紺碧碗は、贋作だった。プロを騙す
「目利き殺し」。意趣返しの罠を仕掛けようと復讐
に燃えるなか、橘薫堂の外商の女性が殺され、陶子
は事件に巻き込まれてしまうーー騙し合いと駆け引
きの世界を巧みに描いた極上の古美術ミステリーシ
リーズ、第一弾!
上記内容は本書刊行時のものです。