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中国五千年の虚言史 石平(著/文) - 徳間書店
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中国五千年の虚言史 (チュウゴクゴセンネンノキョゲンシ) なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか (ナゼチュウゴクジンンハウソヲツカズニイラレナイノカ)

歴史・地理
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発行:徳間書店
新書判
縦173mm 横115mm
232ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-19-865243-2   COPY
ISBN 13
9784198652432   COPY
ISBN 10h
4-19-865243-0   COPY
ISBN 10
4198652430   COPY
出版者記号
19   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年2月10日
最終更新日
2021年2月10日
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紹介

なんとあの孔子も嘘を奨励していた!
嘘ぬきには中国の歴史も社会も語ることはできない。「元中国人」の筆者だから書けた中国の恐ろしい真実。

「虚言」こそ中国人であることの本質だ。儒教の聖典ともいうべき論語では、「避諱」(恥となることを隠す)が美徳であり、そのため国家、偉人、トップの過失は決して暴いてはいけないこととされる。だから中国史は嘘だらけが当たり前。孔子の編纂した尚書自体が2000年前から偽書が作られ、清末には「厚黒学」まで著され、儒教が述べる成功法則は「腹黒さ」だと説いた。中国・韓国のような儒教国家で、なぜ嘘が氾濫し、約束が簡単に反故にされるのか? 日本人には理解できない彼らの虚言の歴史を解き明かす。

[本書の主な内容]
・中国共産党という史上最大の嘘集団
・中国の虚言史の根本にある「易姓革命」
・現在の中国まで続く「天命論」の欺瞞
・旧友を騙すのも中国の常套手段
・中国では愚か者は「騙されて当然」
・嘘には嘘で対抗するのが鉄則
・いちばん親しい者こそ最大の敵となる「人間不信社会」
・中国では建国も亡国も嘘から始まる
・ペテン師だけが英雄になれる
・「裏切り」「約束を守らない」は中華の宿痾

著者プロフィール

石平  (セキヘイ)  (著/文

1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書に『日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理』『朝鮮半島はなぜいつも地獄が繰り返されるのか』『中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか』(以上、徳間書店)、『世界史に記録される2020年の真実 内憂外患、四面楚歌の習近平独裁』(ビジネス社)、『中国人の善と悪はなぜ逆さまか 宗族と一族イズム』(産経新聞出版)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。