版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ウサギとぼくのこまった毎日 ジュディス・カー(著/文) - 徳間書店
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

ウサギとぼくのこまった毎日 (ウサギトボクノコマッタマイニチ)

児童図書
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:徳間書店
A5判
縦210mm 横148mm
104ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-19-865098-8   COPY
ISBN 13
9784198650988   COPY
ISBN 10h
4-19-865098-5   COPY
ISBN 10
4198650985   COPY
出版者記号
19   COPY
Cコード
C8097  
8:児童 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年5月27日
最終更新日
2020年5月27日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

『おちゃのじかんにきたとら』で知られる
英国の人気作家ジュディス・カーが最後に遺した、ほのぼのとした物語。

もうすぐ、クリスマス。
トミーは、お父さんとお母さんから、
新しい自転車をもらうのを楽しみにしていた。
そんなある日、トミーは学校にいたウサギを
しばらくのあいだ、うちであずかることになった。
でもその日から、うちのなかでは、
悪いことがつづけて起こって大さわぎ!
ウサギは、「のろわれたウサギ」なのだろうか? 
それとも…?

さわぎを起こすウサギをめぐって、
少年の家族とそのまわりの親しい人たちとの交流を描く、ほのぼのとした物語。

【もくじ】

1 ウサギのユッキー

2 ユッキーが起こした大事件

3 ユッキーとこわい犬たち

4 アンジーの病気

5 ユッキーは「のろわれたウサギ」?

6 マイクおじさんと映画館へ

7 アンジー、目をさます

8 ユッキーが行方不明

9 新しい映画ができるかもしれない

10 やっぱりユッキーは「のろわれたウサギ」かも……

訳者あとがき

著者プロフィール

ジュディス・カー  (ジュディスカー)  (著/文

1923年-2019年。ドイツのベルリンで生まれる。ナチスの迫害をのがれ、スイス、フランスで過ごした後、1936年にイギリスに移住。ロンドンの美術工芸学校に学ぶ。1968年に、デビュー作『おちゃのじかんにきたとら』(童話館出版)を発表。その後も、「ねこのモグ」シリーズ(あすなろ書房)、『アルバートさんと赤ちゃんアザラシ』『ふしぎなしっぽのねこカティンカ』(徳間書店)など、95歳で亡くなるまで精力的に子どもの本を作りつづけた。やさしい絵が魅力のカーの作品は、いまもなお、世界じゅうで読みつがれている。本書は、カーが最後に遺した児童文学。

こだまともこ  (コダマトモコ)  (翻訳

東京で生まれる。早稲田大学文学部卒業。出版社に勤務の後、児童文学の創作と翻訳をはじめる。創作に『3じのおちゃにきてください』(福音館書店)、翻訳に『ふしぎなしっぽのねこ カティンカ』『ワニくんとパーティーにいったんだ』『このねこ、うちのねこ!』『犬のことばが聞こえたら』(いずれも徳間書店)、『はがぬけたらどうするの?』(フレーベル館)、『月は、ぼくの友だち』(評論社)、『3びきのかわいいオオカミ』「ダイドーの冒険」シリーズ(いすれも冨山房)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。