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ぼくたちがギュンターを殺そうとした日 ヘルマン・シュルツ(著/文) - 徳間書店
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児童書

ぼくたちがギュンターを殺そうとした日

発行:徳間書店
B6判
縦182mm 横128mm
160ページ
定価 1,400円+税
ISBN
9784198650704
Cコード
C8097
児童 単行本 外国文学小説
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年2月28日
最終更新日
2020年3月5日
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紹介

いじめと同調圧力、
大人が果たすべき役割……

現代にも通じる少年たちの問題を
戦争の影の下に描き出す
名手による緊迫の群像劇!

「なぜ、殺してはいけない?
戦争の時、大人は人を殺したじゃないか」

人間を深く見つめる著者が
危機的状況におちいった少年たちを
温かく見つめ
ヨーロッパで感動の渦を巻き起こした
ドイツ発の話題作。

終戦直後、混乱期のドイツの農村。
十代前半の少年たちは、ある日、
難民の子ギュンターをいじめてしまう。

ギュンターはそのことを誰にも訴えないが、
大人にばれるのを恐れた仲間のリーダーは、
「あいつを殺そう」と言い出す。

表立って反対することができない
主人公フレディは、
隣家の年上の少女に助けを求めるが…? 

子どもたちの間の同調圧力といじめ、
大人が果たすべき役割など、
現代にも通じる問題を
戦争の影の下に描き出す、
名手による問題作!

著者プロフィール

ヘルマン・シュルツ  (ヘルマンシュルツ)  (著/文

一九三八年、現在のタンザニアに宣教師の息子として生まれ、ドイツのルール地方で育つ。五十カ国以上を旅し、一九六七年から二〇〇一年までは出版社を率い、アフリカやラテンアメリカ等の文学やノンフィクション、専門書を精力的にドイツに紹介することで知られた。一九九八年に発表した作家としてのデビュー作『川の上で』(徳間書店)はドイツでヘルマン・ケステン賞を、日本で産経児童出版文化賞JR賞を受賞した。ほかの作品に『ふたりきりの戦争』(徳間書店)、『心をそこに置け(未訳)』などがある。

渡辺広佐  (ワタナベヒロスケ)  (翻訳

1950年愛媛県生まれ。中央大学大学院博士課程修了。ドイツ文学者、翻訳家。著書に『クヴェレ・ドイツ文法』(同学社)、主な訳書に『川の上で』『ふたりきりの戦争』(以上徳間書店)、『ファーブルの庭』(NHK出版)、「宇宙英雄ローダンシリーズ」(早川書房)など。

上記内容は本書刊行時のものです。