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隣人、それから。 初沢亜利(著/文) - 徳間書店
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隣人、それから。 (リンジンソレカラ) 38度線の北 (サンジュウハチドセンノキタ)

社会一般
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発行:徳間書店
A4変型判
176ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-19-864625-7   COPY
ISBN 13
9784198646257   COPY
ISBN 10h
4-19-864625-2   COPY
ISBN 10
4198646252   COPY
出版者記号
19   COPY
Cコード
C0072  
0:一般 0:単行本 72:写真・工芸
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月5日
最終更新日
2018年5月5日
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書評掲載情報

2018-07-01 産經新聞  朝刊
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紹介

北朝鮮の都市部や地方で普通に暮らす人々を撮った前作から5年。核実験、金正男暗殺と史上最悪の緊張から一転、北朝鮮と韓国は4月末に南北首脳会談、その先には米朝会談と宥和ムードが高まる大変化の時代に、写真家は再び訪朝を繰り返した。眼前には急増した交通量、富裕層の台頭など経済制裁の効力を疑う景色。男女は堂々と逢引し、同性同士も手を繋ぐなど一般市民にも穏やかな空気があった。報道では見えない日常からあの国を考える、必読の一冊。

著者プロフィール

初沢亜利  (ハツザワアリ)  (著/文

1973年、フランス・パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒業。第13期写真ワークショップ・コルプス修了後、イイノ広尾スタジオを経てフリーランスとして活動する。2013年東川賞新人作家賞受賞。2016年日本写真協会新人賞受賞。写真集に、2003年のイラク戦争前後を撮影した『Baghdad2003』、東日本大震災翌日から一年、気仙沼を中心に撮影した『TrueFeelings爪痕の真情』、2010年から2012年に北朝鮮の平壌と地方を写した『隣人。38度線の北』、2013年末から1年3カ月沖縄に移住し、基地問題に揺れる沖縄の現状を多角的に追った『沖縄のことを教えてください』がある。

上記内容は本書刊行時のものです。