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後悔の経済学 世界を変えた苦い友情
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 271g
544ページ
定価
1,150円+税
- 書店発売日
- 2022年2月8日
- 登録日
- 2021年12月6日
- 最終更新日
- 2022年2月16日
書評掲載情報
2022-03-26 |
朝日新聞
朝刊 評者: 稲泉連(ノンフィクション作家) |
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紹介
「人間の直感はなぜ間違うか?」。その命題を突き詰めてあらゆる学問の常識を覆したのは、2人の天才心理学者だった。生い立ちも性格も全く違うカーネマンとトヴェルスキーの共同研究は、やがて経済学の分野にも革命を齎(もたら)すのだが……。『マネー・ボール』で著者が見落としていた先に隠されていた、感動のヒューマン・ドラマ。解説・阿部重夫
「ぼくらは友だちだ。きみがどう思っていようと」
不合理な人間モデルを前提とした行動経済学を生み、世界を永遠に変えた、2人の天才科学者の友情と別れ
世界的ベストセラー『ファスト&スロー』著者にして、
ノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマン。
華やかに見える彼の人生には、決して欠かすことのできない共同研究者がいた。
彼の名はエイモス・トヴェルスキー。
カーネマンはこの悲運の天才を愛し、そして激しく嫉妬した――。
上記内容は本書刊行時のものです。