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怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 134g
240ページ
定価
700円+税
- 書店発売日
- 2021年8月3日
- 登録日
- 2021年6月8日
- 最終更新日
- 2021年8月3日
紹介
〈怪談×説法 「怪談和尚」シリーズ最新作〉
ある夜、残業を終え、電気を消して事務所を出ようとしたその時、
ふと振り返ると、さっきまで自分が座っていた席に見知らぬ女の姿が。
その日から、会社で、自宅に、女の気配が少しずつ近付いてきて……。
(「謎の看護師さん」)
京都・蓮久寺の三木大雲住職、人呼んで「怪談和尚」が、
お寺に寄せられた相談と自らの体験に説法を交えて語る
〝新感覚〟怪談シリーズ、第4弾!
「ソロキャンプ」「迷子センター」「踏みつける足」「怖がり」「子供の能力」
他、20話を収録。
引っ越し先の新居、夜釣りの海辺、夢に見た絵……。
そんな何気ない日常の隙間に怪異は潜みます。
ほら、あなたの後ろにも……。
また、「怪談和尚の京都怪奇譚」シリーズを原作としてコミカライズした『怪談和尚』が同時発売!
コミカライズを担当したのは、妖怪漫画家・森野達弥さん。
巨匠・水木しげるさんに師事し、怖いなかにも懐かしい雰囲気を漂わせる画風で、三木住職の怪談説法の世界を再現した、まったく新しい怪談マンガです。
上記内容は本書刊行時のものです。