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希望が死んだ夜に
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 166g
320ページ
定価
790円+税
- 書店発売日
- 2019年10月9日
- 登録日
- 2019年8月7日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
希望が死んだ夜みたいに真っ暗なこの国で――
面白い作家が、凄い作家になる瞬間がある。
本書を読んだとき、天祢涼は凄い作家になったと、感嘆した。
――細谷正充(文芸評論家)
彼女を死に至らしめたのは社会なのではないか?
社会派×青春×ミステリーの見事な融合。
本書に出合えてよかった。
――ベル(文学 YouTuber)
神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生・冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。少女は犯行を認めたが、その動機は一切語らない。何故、のぞみは殺されたのか? 二人の刑事が捜査を開始すると、意外な事実が浮かび上がって――。現代社会が抱える闇を描いた、社会派青春ミステリー。
解説・細谷正充
上記内容は本書刊行時のものです。