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旅仕舞 新・酔いどれ小籐次(十四) 佐伯 泰英(著/文) - 文藝春秋
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旅仕舞 新・酔いどれ小籐次(十四) (タビジマイ シン ヨイドレコトウジ ジュウシ)

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発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
定価 730円+税
ISBN
978-4-16-791306-9   COPY
ISBN 13
9784167913069   COPY
ISBN 10h
4-16-791306-2   COPY
ISBN 10
4167913062   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年5月13日
最終更新日
2019年7月10日
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紹介

文政8年冬。小籐次一家は、おしんの従妹のお鈴を伴って丹波篠山から江戸へと戻った。小籐次は不在の間にたまった界隈の研ぎ仕事に精を出す。

そんな折、十一代将軍家斉の念願だった日光社参が延期になった。凶作で治安が乱れたためだが、例幣使街道で凶悪な押込みを働いた杉宮の辰麿一味が江戸に潜り込んだとの情報が、秀次親分からもたらされた。そしてその探索に協力してほしいと小籐次にいう。

その直後、畳屋の隠居夫婦が惨殺された。隠居は殺される直前に居酒屋で謎の女と言葉を交わしていたらしい。続いて古筆屋が襲われ、こちらは大金も奪われ、一味の仕業と思われた。

調べの結果、辰麿一味は南町奉行所に恨みを持っているらしく、次なる標的は久慈屋とも想像できた。小籐次は久慈屋の危機を救うべく、辰麿一味と対決する。

緊迫の展開のシリーズ第14弾!

上記内容は本書刊行時のものです。