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「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語
発行:文藝春秋
文庫判
288ページ
定価
700円+税
- 書店発売日
- 2019年3月8日
- 登録日
- 2019年1月11日
- 最終更新日
- 2019年3月8日
書評掲載情報
2021-12-12 |
読売新聞
朝刊 評者: 森健(ジャーナリスト・専修大学非常勤講師) |
2019-03-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 東直子(歌人、作家) |
2019-03-17 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
大宅壮一ノンフィクション賞受賞作!
20万部のベストセラーとなった『つなみ 被災地のこども80人の作文集』。
東日本大震災を生き延びた子どもたちの生の声を届け、日本のみならず世界から感動の声が寄せられました。
この作文集を企画取材した著者が描く、7つの家族の喪失と再生の物語。
平成最大の災害を、子どもたちは「書くこと」でどう乗り越えたのか?
私たちは何を学べるのか?
「あれから八年間の日々に」を大幅増補!
――PTSD(心的外傷後ストレス障害)からPTG(心的外傷後の成長)が言われるようになった。そのためには「困難に負けず、しなやかに適応して生きのびる力」(レジリエンス)が働くとされる。人が人を支えることがいかに重要か、それによってレジリエンスの萌芽が見られることに本書を読めば気付くはずだ。
細谷亮太(小児科医・俳人)解説より
上記内容は本書刊行時のものです。