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未来のだるまちゃんへ
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価
660円+税
- 書店発売日
- 2016年12月1日
- 登録日
- 2016年10月7日
- 最終更新日
- 2016年11月19日
書評掲載情報
2018-11-11 |
毎日新聞
朝刊 評者: 石川晋平(小湊鉄道社長) |
2017-03-05 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2017-02-05 |
読売新聞
朝刊 評者: 東えりか |
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紹介
迷い道の人生、絵本創作の原点……
『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、数多の人気絵本を世に送り出してきたかこさとし。19歳で敗戦を迎え、態度を変えた大人に失望した著者は、「子どもたちのために役に立ちたい」と、セツルメント活動に励むようになる。そこでは、絵本創作の原点となる子どもたちとの出会いがあった――。
国民的人気絵本作家が、自身の人生について初めて語った記念すべき自叙伝。
サラリーマンとの二足のわらじ生活、自身の子育て、震災と原発事故を経て思うことなど、
秘話が盛りだくさん! 絵本に込めた願い、尊敬してやまない子どもたち、「生きる」とはどういうことか……柔らかい口調そのままの文体で読みやすく、深い含蓄のある言葉に励まされる内容です。
『ぐりとぐら』で知られる中川李枝子さんが、かこさんとの知られざる邂逅について綴った文庫解説も必読!
90歳の絵本作家が全ての親子へ贈る、希望の未来のメッセージです。
上記内容は本書刊行時のものです。