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我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか
発行:文藝春秋
四六判
重さ 470g
384ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2022年10月26日
- 登録日
- 2022年9月9日
- 最終更新日
- 2022年9月27日
書評掲載情報
2023-01-07 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2023-01-07 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長) |
2022-12-24 |
毎日新聞
朝刊 評者: 佐藤優(作家・元外務省主任分析官) |
2022-12-17 |
毎日新聞
朝刊 評者: 佐藤優(作家・元外務省主任分析官) |
2022-12-10 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鹿島茂(仏文学者) |
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紹介
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書!
人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。
上巻では、これまで「最も新しい」と思われてきた「核家族」が、実は「最も原始的」であり、そうした「原始的な核家族」こそ「近代国家」との親和性をもつことが明らかにされ、そこから「アングロサクソンがなぜ世界の覇権を握ったか」という世界史最大の謎が解き明かされる。
上記内容は本書刊行時のものです。