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ルポ 誰が国語力を殺すのか
発行:文藝春秋
四六判
重さ 375g
336ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2022年7月27日
- 登録日
- 2022年6月23日
- 最終更新日
- 2022年7月28日
書評掲載情報
2022-11-13 |
読売新聞
朝刊 評者: 河原繁人(慶應義塾大学教授) |
2022-09-10 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 大岡玲(東京経済大学教授・作家) |
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紹介
『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の書けない高校生……
子供たちの言葉を奪う社会の病理と
国語力再生の最前線を描く渾身のルポ!
〈バカの壁〉はここから始まっていたか。子供たちの国語力をめぐる実情から、日本社会の根底に横たわる問題まで掘り起こした必読の書。
ーー養老孟司
注意報ではなく警報レベルだ。子供たちの現状に絶句した。本書の処方箋を、必要なところに届けること。それがこの国の急務であり、希望の道筋となるだろう。
ーー俵万智
・オノマトペでしか自分の罪を説明できない少年たち
・交際相手に恐喝されても被害を認識できない女子生徒
・不登校児たちの〈言葉を取り戻す〉フリースクールの挑戦
・文庫まるごと一冊の精読で画期的な成果をあげる全人的な教育
・〈答えのない問い〉が他者への想像力を鍛える「哲学対話」……etc.
「文春オンライン」200万PV突破の衝撃ルポ「熊本県インスタいじめ自殺事件」を含む、現代のリアルと再生への道筋に迫った瞠目のノンフィクション!
今、子供たちを救えるか? 未来への試金石となる全日本人必読の書
上記内容は本書刊行時のものです。