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国民安全保障国家論 世界は自ら助くる者を助く
発行:文藝春秋
四六判
重さ 360g
336ページ
定価
1,800 円+税
1,980 円(税込)
- 書店発売日
- 2022年6月14日
- 登録日
- 2022年4月29日
- 最終更新日
- 2022年5月21日
書評掲載情報
| 2026-04-04 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 前田匡史(国際協力銀行会長) |
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紹介
ロシアの侵略と戦うウクライナの姿は、日本人に「安全保障」の現実を教えてくれた。
コロナ危機で米中対立が激化し、ウクライナ危機で"米国ブロック"と"中国・ロシアブロック"の対立へと拡大しつつある。さらに、気候変動に伴うエネルギー危機も重なる。今ほど安全保障の枠組みが根底から揺さぶられている時代はない。
今こそ日本の「国の形」と「戦後の形」のありようを検証し、安全保障と危機管理の観点から、新たな安全保障の構想を描かなければならない。
その中でひとつ、確かなことがある。コロナ危機とウクライナ危機を通じて、私たちが突きつけられた厳しい現実である。
自分たちを守ることができない社会は生き残れない。
自分の国を自分たちで守れない国は生き残れない。
天は自ら助くる者を助く。
明治開国の時、日本の国民は独立自尊の精神を学んだはずだ。その精神を改めて噛みしめねばならない。
【目次】
序章 ウクライナ危機とコロナ危機:世界は自ら助ける者を助く
第1章 ウクライナの悲劇
第2章 米中「新冷戦」と日本の選択
第3章 経済安全保障政策の戦略課題
第4章 “グリーン大動乱”とエネルギー危機
第5章 「強い社会」が決する国々の興亡
第6章 「長い平和」のマジックが消える
第7章 「民間臨調」が総括した「日本モデル」の虚構と真実
第8章 日本の敗戦:「フクシマ」と「コロナ」
第9章 「ワクチン暗黒国家」:日本の不作為
第10章 コロナ危機が問いかけた自由と民主
第11章 国民安全保障国家論
終章 時代はわれわれに何を求めているか
上記内容は本書刊行時のものです。
