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捜査線上の夕映え
発行:文藝春秋
四六判
重さ 475g
464ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2022年1月11日
- 登録日
- 2021年11月27日
- 最終更新日
- 2021年12月22日
書評掲載情報
2022-12-10 |
朝日新聞
朝刊 評者: 杉江松恋(書評家・ライター) |
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紹介
「臨床犯罪学者 火村英生シリーズ」誕生から30年! 最新長編は、圧倒的にエモーショナルな本格ミステリ。
一見ありふれた殺人事件のはずだった。火村の登場で、この物語は「ファンタジー」となる。
大阪の場末のマンションの一室で、男が鈍器で殴り殺された。金銭の貸し借りや異性関係のトラブルで、容疑者が浮上するも……。
「俺が名探偵の役目を果たせるかどうか、今回は怪しい」
火村を追い詰めた、不気味なジョーカーの存在とは――。
コロナ禍を生きる火村と推理作家アリスが、ある場所で直面した夕景は、佳き日の終わりか、明日への希望か――。
上記内容は本書刊行時のものです。