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万葉と沙羅
発行:文藝春秋
四六判
重さ 295g
240ページ
定価
1,650円+税
- 書店発売日
- 2021年10月21日
- 登録日
- 2021年8月27日
- 最終更新日
- 2021年10月9日
書評掲載情報
2021-11-27 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 若松英輔(批評家・随筆家) |
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紹介
中学で登校拒否になった沙羅は、一年遅れで入学した通信制の高校で
幼馴染だった万葉に再会。読書好きの万葉に読書の楽しさを教えられ、
自分なりに本を読むように。一方で、大学に進学した万葉は、
叔父さんの古本屋を手伝いながらも将来に迷いを感じていた――。
宮沢賢治「やまなし」、伊藤計劃「ハーモニー」、福永武彦「草の花」など、
実際の本をあげながら描く瑞々しい連作短編集。
上記内容は本書刊行時のものです。