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西の果てのミミック
発行:文藝春秋
四六判
重さ 230g
144ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2021年7月15日
- 登録日
- 2021年6月16日
- 最終更新日
- 2021年6月16日
紹介
ミュージシャンとして活躍する渡會将士(わたらい・まさし)氏の初となる小説作品。
主人公が訪れた長崎県で、奇妙な女性と出会い、不思議な出来事に遭遇するエンターテインメント小説。
ある夜「僕」は長崎港でずぶ濡れの女と出会う。
女は美しく、その瞳は井戸の底のように暗かった。
和、中華、オランダの文化が入り乱れる長崎を舞台に、オールドムービー、歴史、オカルト、グルメがちゃんぽんになって、物語は奇妙なキメラへと姿を変えてゆく。
200曲以上の詞を世に送り出してきたミュージシャンの鮮烈作家デビュー作!!
上記内容は本書刊行時のものです。