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他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
発行:文藝春秋
四六判
重さ 320g
304ページ
定価
1,450円+税
- 書店発売日
- 2021年6月25日
- 登録日
- 2021年5月18日
- 最終更新日
- 2021年7月7日
書評掲載情報
2021-09-11 | 朝日新聞 朝刊 |
2021-08-14 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 山内マリコ(作家) |
2021-07-31 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
他者を学ぶこと、考えること、想うこと。
すべてはきみの自由のため。
ブレイディさんの熱い直球を受けとめろ!
――福岡伸一
差異を超克するすべを人類は持ち得たのか、
読み手の知性が試される一冊。
――中野信子
他者はあまりに遠い。“共感”だけではたどり着けない。
ジャンプするために、全力で「考える」知的興奮の書!
――東畑開人
「文學界」連載時から反響続々!
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に次ぐ「大人の続編」本。
「わたしがわたし自身を生きる」ために――
エンパシー(=意見の異なる相手を理解する知的能力)
×アナキズムが融合した新しい思想的地平がここに。
・「敵vs友」の構図から自由に外れた“エンパシーの達人”金子文子
・「エンパシー・エコノミー」とコロナ禍が炙り出した「ケア階級」
・「鉄の女」サッチャーの“しばきボリティクス”を支えたものとは?
・「わたし」の帰属性を解放するアナーキーな「言葉の力」
・「赤ん坊からエンパシーを教わる」ユニークな教育プログラム…etc.
“負債道徳”、ジェンダーロール、自助の精神……現代社会の様々な思い込みを解き放つ!
〈多様性の時代〉のカオスを生き抜くための本。
上記内容は本書刊行時のものです。