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己丑の大火 照降町四季(二)
発行:文藝春秋
四六判
重さ 350g
272ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2021年5月10日
- 登録日
- 2021年3月26日
- 最終更新日
- 2021年5月10日
書評掲載情報
2021-08-21 |
朝日新聞
評者: 大矢博子(書評家) |
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紹介
文政十二年三月。神田佐久間町の材木置き場で、小さな火がくすぶり始めた。やがてそれは、「己丑の大火」となって江戸の町を襲う。
鼻緒挿げの女職人・佳乃と弟子の浪人・周五郎は、照降町の象徴であり神木の老梅を猛火から守り抜こうと、夜を徹して決死の行動に出る――。
著者初、江戸の女職人を主人公とする書き下ろしシリーズ第2巻!
上記内容は本書刊行時のものです。