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安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル 村山 治(著/文) - 文藝春秋
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安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル (アベ・スガセイケンヴイエスケンサツチョウ アントウノクロニクル)

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発行:文藝春秋
四六判
重さ 290g
288ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-16-391294-3   COPY
ISBN 13
9784163912943   COPY
ISBN 10h
4-16-391294-0   COPY
ISBN 10
4163912940   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年9月25日
最終更新日
2020年11月11日
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書評掲載情報

2021-01-17 産經新聞  朝刊
2021-01-09 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 内田誠(ジャーナリスト)
2020-12-26 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 牧原出(東京大学教授・政治学)
2020-12-05 毎日新聞  朝刊
評者: 中島岳志(東京工業大学教授・政治学)
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紹介

人事介入の全貌が明らかに!
11月25日、「衝撃のノンフィクション」緊急出版!!

【内容紹介】
 2016年夏。官邸は検察庁が提示した「人事案」を拒否。かつてない異例の“人事介入“により、検察内には衝撃が走った。以来、4年間にわたり「官邸vs.検察庁」の人事抗争が勃発! 2020年黒川検事長の定年延長問題に至るまで知られざる暗闘が繰り広げられる。
 安倍晋三、菅義偉、杉田和博……政権中枢による人事介入の全貌を、数々のスクープを放った検察取材の第一人者が極秘情報を駆使して描き出す衝撃のノンフィクション。

【本書で明かされる新事実】 
■「あいつは勘違いしている」菅首相が漏らした検事総長への怒り
■ 官邸と検察が結んだ”密約”と”裏切り”の真相
■「きっと失敗するだろうな」賭け麻雀で辞職した黒川元検事長の本音
■ 突然の追放劇! 検察のプリンスと法務大臣の確執
■ 初めて明かされる「定年延長」閣議決定までの舞台裏
■「甘利事件」「森友事件」を検察が不起訴にした本当の理由
■ 周囲の説得を拒否! 検事総長の椅子にしがみついた男    ……など


【目次】
序章 毒が回った政権
第1章 黒川と林、そして稲田
第2章 16年夏――事務次官人事への介入
第3章 17年夏の陣――黒川続投
第4章 17年冬の陣――3度目の正直を拒んだ上川法相
第5章 官邸の守護神の実像
第6章 苦肉の策
第7章 河井捜査とコロナ禍騒動
第8章 法務・検察の迷走
第9章 「決着」と「総括」
あとがき

【著者プロフィール】
村山治(むらやま おさむ) 1950年徳島県生まれ。73年に早稲田大学卒業後、毎日新聞を経て、91年に朝日新聞入社。東京佐川急便事件(92年)、金丸脱税事件(93年)、大蔵省接待汚職事件(98年)、KSD事件(2000、01年)、日本歯科医師連盟の政治献金事件(04年)など大型経済事件の報道にかかわる。17年11月、フリーランスに。著書に『市場検察』(文藝春秋)、『小沢一郎vs.特捜検察 20年戦争』(朝日新聞出版)、共著に『田中角栄を逮捕した男 吉永祐介と 特捜検察「栄光」の裏側』(朝日新聞出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。