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薬物依存症 清原 和博(著/文) - 文藝春秋
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薬物依存症 (ヤクブツイゾンショウ)

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発行:文藝春秋
四六判
重さ 340g
224ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-16-391228-8   COPY
ISBN 13
9784163912288   COPY
ISBN 10h
4-16-391228-2   COPY
ISBN 10
4163912282   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年4月25日
最終更新日
2020年6月4日
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書評掲載情報

2020-06-28 産經新聞  朝刊
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紹介

覚醒剤取締法違反による衝撃の逮捕から4年。
執行猶予が6月15日(発売日)に明けるの機に、
罪をつぐなった清原氏が、薬物依存の怖さ、うつ病との戦い、
そして、家族の支えについて語る。

――清原氏が本書で語った胸中――
「10年も薬物をやめていた人が再犯で逮捕を聞くと怖くなる」
「(薬物を)最後の1回だけ、と考えている自分がいるんです」
「執行猶予が明けたからといって、僕が立派な人間になれるわけじゃない。
それを期待されているんだとすると、辛いです。
一生、執行猶予が明けなければいいとさえ、思ってしまいます」
「この4年間、うつ病にも罹り、本当にキツかった。
マンションのバルコニーから下を見て、
死にたいと思ったことは、一度や二度ではありません」
「息子たちと再会して顔を見るなり涙があふれて『ごめんな』とただ泣いていました。長男は『大丈夫だよ』と笑ってくれて、涙が止まりませんでした」
「元妻の亜希は、息子たちに僕の悪口を言わなかったらしい。
どう感謝したらいいのか……」

上記内容は本書刊行時のものです。