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四継 2016リオ五輪、彼らの真実 宝田 将志(著/文) - 文藝春秋
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四継 2016リオ五輪、彼らの真実 (ヨンケイ ニセンジュウロクリオゴリン カレラノシンジツ)

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発行:文藝春秋
四六判
256ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-16-390700-0   COPY
ISBN 13
9784163907000   COPY
ISBN 10h
4-16-390700-9   COPY
ISBN 10
4163907009   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年7月1日
最終更新日
2017年7月6日
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書評掲載情報

2021-02-20 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

日本陸上短距離界史上初の銀メダルの真実とは?

2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪。あの“レジェンド”ウサイン・ボルト率いるジャマイカ代表との真っ向勝負の末に、四継(男子4×100mリレー)で日本代表チームが史上初の銀メダルを獲得した。他の強豪国と違い、トップスプリンターの証である「100m9秒台」の選手は、日本に1人もいない。それでも彼らはリレーになると、世界の強豪に勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮した。
それはなぜか? そこには、日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた日々があった。「10秒の壁」を越えようと、選手同士がプライドを懸けて競ってきた日々があった。桐生祥秀、山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太--偉業を達成した4選手をはじめ、コーチ、スタッフ、他の関係者までを4年間追い続けた筆者が綴る「チーム・ジャパン」のリオでの真実を描いたノンフィクション。

ラストに描かれる、2016年8月19日、四継決勝、37秒60のストーリーは本書のまさにクライマックスである。あの感動が一層の迫力をもって甦る!

上記内容は本書刊行時のものです。