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コミック 鬼平犯科帳117
発行:文藝春秋
B6判
重さ 180g
176ページ
定価
680円+税
- 書店発売日
- 2022年12月15日
- 登録日
- 2022年11月12日
- 最終更新日
- 2022年12月5日
紹介
仕置ノ三百四十
盗賊“雷(いかずち)の金衛門”の手下だった直次が殺された。拷問に耐えきれず、頭領の居場所を白状したため、仲間に報復されたのだ。「密偵にすればよかった……」と平蔵は悔やむ。(旅路の果て)
仕置ノ三百四十一
材木問屋“桐生屋”に盗賊が押し入った。縛り上げられた店の者達は無事だったが、少女が一人斬殺された。自分の血で描いた花の絵を残して……。(名もなき花)
仕置ノ三百四十二
同心、三野村梅之助は抜群の記憶力で、人相書の手配犯を次々と検挙していた。ある日、三野村は二十年前の押し込みの下手人として、ある男を捕らえる。(見当たり捜査)
仕置ノ三百四十三
老舗の仏具店が三人組の賊に襲われた。一人娘が手籠めにされ、主人が殺されたが、金品は無事だった。平蔵は「素人の仕業ではないか……」と推察する。(鬼子殺し)
上記内容は本書刊行時のものです。