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フーコーの振り子
科学を勝利に導いた世紀の大実験
発行:早川書房
縦200mm
230ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2005年10月
- 登録日
- 2016年10月17日
- 最終更新日
- 2016年10月17日
書評掲載情報
| 2026-04-11 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
世界各地の博物館で、高い天井からぶらさがり、終日揺れつづける大振り子。あれがなんのために造られたか、ご存じだろうか?実はほかならぬ地球が自転していることを、一目瞭然なかたちで証明するのがその目的だった。この、ガリレオを初めとする歴代の天才科学者たちが試みて果たせなかった証明を19世紀になしとげた、卓越した理論と巧みな技術とを合わせもった科学者が、本書の主人公レオン・フーコーであり、この大振り子は彼の名をとって、「フーコーの振り子」と称されている。彼の振り子がもたらした証明は、科学に決定的な勝利をもたらした、と言われるのだが、その勝利とはいったいどんなものだったのか。
目次
地下室での驚くべき発見
かつての考え方-聖書と宗教裁判
失敗に終わった物体の落下実験
技術者時代の「不正規な科学者」
パリの子午線
「地球が自転するのを見に来られたし」
数学界に起こった大騒動
ボナパルトを継ぐもの
コリオリ力
パンテオン
ジャイロスコープ
クーデターと第二帝政
失業中の天才
天文台の物理学者
最後の栄光
早すぎる死
スダンでの敗北
余波
フーコーの正弦側の証明
上記内容は本書刊行時のものです。
