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関ケ原前夜 : 西軍大名たちの戦い 光成 準治(著/文) - 日本放送出版協会
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【利用可】

関ケ原前夜 : 西軍大名たちの戦い (セキガハラ ゼンヤ : セイグン ダイミョウタチ ノ タタカイ)

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縦19mm
317ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-14-091138-9   COPY
ISBN 13
9784140911389   COPY
ISBN 10h
4-14-091138-7   COPY
ISBN 10
4140911387   COPY
出版者記号
14   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年7月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2009-08-23 日本経済新聞
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紹介

彼らは、なんのために戦ったのか。太閤秀吉という支柱を失った後、関ヶ原に至るまで、豊臣政権内部で何が起こっていたのか。石田三成ら奉行衆の陰に隠れ、その行動が明らかにされてこなかった毛利輝元、上杉景勝、宇喜多秀家、島津義弘ら西軍の外様大名に光をあてることにより、武功派対吏僚派、徳川派対反徳川派などの単純な二項対立論に陥ることなく、軍記に彩られた数々の通説を打破し、ドラマでは描けない関ヶ原前夜の政治情勢・権力闘争の実態に迫る。若手研究者による緻密な意欲作。

目次

第1章 豊臣秀吉の死と石田三成失脚
第2章 関ヶ原への道
第3章 「西国の統括者」毛利輝元
第4章 上杉景勝と直江兼続
第5章 若き「五大老」宇喜多秀家
第6章 島津義弘、起死回生の大勝負
付論-敗者たちのその後

上記内容は本書刊行時のものです。