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世紀風雪 愛新覚羅 恒懿(著/文) - 日本放送出版協会 【利用不可】
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世紀風雪
巻次：上
幻のラストエンペラー
発行：日本放送出版協会
縦220mm
325ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年3月
- 登録日
- 2016年10月16日
- 最終更新日
- 2016年10月16日
紹介
ラストエンペラー溥儀の前に、皇太子に任じられた皇族がいた。義和団事件で失脚した元・皇太子の一族。その末裔となる画家が一族の知られざる歴史を、清朝皇族の二十世紀を、十年余の歳月をかけて描き出した大河ドキュメンタリー。世界に先駆けて邦訳完成。
目次
西太后、溥儁を皇太子に
皇太子の父・端郡王の栄華
義和団・扶清滅洋の旗印
揺れる朝廷
八ヵ国連合軍、天津に迫る
端郡王-義和団指導者として
開戦か、和睦か
光緒帝と端郡王の暗闘
和平派の裏切り
天津砲台陥落
開戦論の陰で
公使館攻撃の詔
連合軍への宣戦布告
義和団虐殺
戦火、北京に迫る
西太后の逃亡と皇太子の廃嫡
連合軍、帝都を蹂躙
端郡王、流浪のはじまり
ラストエンペラーの時代
中華民国時代の端郡王
民国の混乱と溥〓(せん)の死
新時代への胎動
溥儀退官、端郡王異郷に死す
上記内容は本書刊行時のものです。
