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フグはなぜ毒をもつのか : 海洋生物の不思議 野口 玉雄(著/文) - 日本放送出版協会
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【利用可】

フグはなぜ毒をもつのか : 海洋生物の不思議 (フグ ワ ナゼ ドク オ モツノカ)

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縦190mm
221ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-14-001768-5   COPY
ISBN 13
9784140017685   COPY
ISBN 10h
4-14-001768-6   COPY
ISBN 10
4140017686   COPY
出版者記号
14   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1996年5月
登録日
2016年3月14日
最終更新日
2016年3月14日
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紹介

フグをはじめ、その他の魚や貝、カニ、海藻などさまざまな魚介類がもつ毒(マリントキシン)は、時に食中毒を引き起こし、人間の食生活を脅かす。一方、毒をもつ生物にとって、毒は生きるための防御物質であるが、まだまだ、わかっていない点も多い。そこで、それらの生物はなぜ、どのようにして毒をもつのか、毒はどのような役割を果たしているのか、などについて、長年のマリントキシン研究で九六年日本食品衛生学会賞を受賞した著者がフィールドワークの成果を踏まえ、わかりやすく解明する。

目次

第1章 フグの毒
第2章 生物界に広く分布するフグ毒
第3章 フグ以外の魚の毒
第4章 貝の毒
第5章 カニの毒
第6章 海藻の毒
第7章 もしも毒が犯罪に使われたら

上記内容は本書刊行時のものです。