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「世界文学」はつくられる  秋草 俊一郎(著/文) - 東京大学出版会
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「世界文学」はつくられる  1827-2020

四六判
392ページ
定価 4,900円+税
ISBN
978-4-13-080108-9
Cコード
C3090
専門 単行本 文学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月
書店発売日
登録日
2020年5月12日
最終更新日
2020年7月6日
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書評掲載情報

2020-08-30 読売新聞  朝刊
評者: 苅部直(東京大学教授、政治学者)
2020-08-22 日本経済新聞  朝刊
評者: 加藤百合(比較文学者)

紹介

「世界文学」という言葉で,なにが名指されてきたのか.日・露(ソ連)・米におけるカノン(正典)の形成をめぐって,翻訳,出版、政治,教育などの観点から分析,その理念やあり方の歴史的意味を探る.日本で初めての本格的な世界文学論.

目次

序 章 「世界文学」とはなにか――ヴェルトリテラトゥーアの野望 1827-2019

第I部 本邦,「世界文学」事始め
第一章 パラダイムを輸入する――モウルトンの「世界文学」論とその影響 1890-1952
第二章 「世界文学全集」の時代――『ハーヴァード・クラシックス』と円本版『世界文学全集』 1909-1932
第三章 「世界文学全集」の光芒――大衆教養主義の興隆と減退 1945-2011 

第II部 マルクスの亡霊たち
第一章 革命と世界のカタログ化 1918-1925
第二章 六千万冊の夢――ソヴィエト版「世界文学全集」はいかに鍛えられたか 1967-1977
第三章 「世界文学」に翻弄された男――東洋学者ニコライ・コンラド 1922-1970

第III部 ワールド・リットの普及と変転
第一章 「世界文学」の発明――ウィスコンシン,マディソン 1950 
第二章 新しい「世界文学」のヒロイン 1956-2004
第三章 全集から部分集合へ,さらなるエディションへと 2004-2018

結びにかえて 「世界文学」研究――いまからはじまる 2020-

著者プロフィール

秋草 俊一郎  (アキクサ シュンイチロウ)  (著/文

日本大学大学院総合社会情報研究科准教授

上記内容は本書刊行時のものです。