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カムイのフクロウ
シマフクロウを追う
発行:東京大学出版会
四六判
192ページ
定価
3,200 円+税
3,520 円(税込)
- 書店発売日
- 2026年4月30日
- 登録日
- 2026年2月10日
- 最終更新日
- 2026年3月18日
書評掲載情報
| 2026-07-18 |
朝日新聞
朝刊 評者: 田島木綿子(国立科学博物館研究主幹) |
| 2026-07-04 |
毎日新聞
朝刊 評者: 養老孟司(解剖学者) |
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紹介
神と崇められたフクロウ――北海道で絶滅の危機に瀕したシマフクロウの保護の歴史をたどりながら、その成果と問題点を紹介し、生態、繁殖、行動などを野外調査から明らかにする。かれらと人間がいつまでも平和に共存できる道を探るシマフクロウのモノグラフ。
目次
はじめに
第1章 シマフクロウ――島梟
1 世界のふくろう/2 日本のふくろう/3 シマフクロウの分布
/4 北海道のシマフクロウ/5 シマフクロウの分布変遷
第2章 生態研究と保護の始まり
1 生態調査の始まり――食性の今昔/2 夜行性ハンター
/3 近縁種たち/4 保護活動の始まり
第3章 繁殖生態
1 研究開始/2 巣箱設置/3 産卵と抱卵/4 孵化
/5 ヒナの成長/6 巣立ち/7 両親の給餌行動/8 繁殖期の餌動物
第4章 行動圏・環境利用・出生地からの分散
1 独立前/2 出生地からの旅立ちと帰還/3 独立のとき
/4 危険な放浪期/5 分散遅延/6 分散距離と近親交配
/7 行動圏と環境利用/8 営巣木/9 生息地の継承
第5章 シマフクロウ保護増殖の歴史と未来
1 シマフクロウ保護事業の始まり/2 生息地保全――保護林制度と種の保存法
/3 巣箱と補助給餌と足環装着/4 事故死を防ぐ
/5 飼育施設における域外保全/6 野生復帰と人為分散/7 ヒトとの軋轢
/8 餌付け観光/9 隠せない生息地情報/10 普及啓発活動
/11 生息環境復元への市民参加
おわりに/引用文献
上記内容は本書刊行時のものです。

