..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
書店注文情報
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:
教育学のパトス論的転回
発行:東京大学出版会
A5判
512ページ
定価
12,000 円+税
13,200 円(税込)
- 書店発売日
- 2021年6月2日
- 登録日
- 2020年12月25日
- 最終更新日
- 2021年5月27日
紹介
暗黙のうちに,教育は「より有能な」「より強い」人間を求め,合理性による支配・システムへの順応・交換価値を次代の子らに刷り込んできたことはないか.人間の「弱さ」から発想を転換すると見えてくるほのかな希望の教育学をめぐり,教育人間学を主導する一線の研究者たちがいま企てる,試みの論集.
目次
序 章 教育学のパトス論的転回のために(小野文生)
第一章 「啓蒙の弁証法」を生きる
――「祈りとしての啓蒙」と「相互生成」(田中毎実)
第二章 木村素衛におけるイデアと救済(西村拓生)
第三章 蒙を啓くパトス/〈蒙〉に開くパトス(岡部美香)
第四章 パトスをめぐる啓蒙と野蛮の反転交錯
――アドルノによるボルノウ批判の再検証(井谷信彦)
第五章 「存在の謎」から人間形成を語り直す地平を求めて
――フランクルの主題〈意味/受苦〉を軸として(岡本哲雄)
第六章 経験とパトスのむすぼれをめぐる思考
――アーレントとアガンベンとともに(小野文生)
終 章 ロゴスに根づくパトス,そして,ヴェルブムに息吹くパトスへ(岡部美香)
The Pathological Turn of Education
Mika OKABE, Fumio ONO, Editors
上記内容は本書刊行時のものです。
