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ふたごと教育
双生児研究から見える個性
発行:東京大学出版会
四六判
288ページ
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年5月1日
- 登録日
- 2013年5月24日
- 最終更新日
- 2017年8月21日
書評掲載情報
2013-07-28 |
朝日新聞
評者: 川端裕人(作家) |
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紹介
「東大附属」は,中高一貫教育の先鞭,高度な「総合的学習の時間」で知られるが,戦後初期から多くのふたごたちが通う学校でもある.学力や体力の発達は,遺伝とどう関わるか,そしてなにより,その子=個の支援とは何か.双生児研究の現在を紹介しながら,教育という営為の全てにも通じる実践を描く.
目次
はじめに(大桃敏行)
刊行に寄せて(武藤芳照)
序 章 双生児と教育
第I部 附属学校の双生児たち
第1章 学校のなかでの双生児たち
第2章 卒業した双生児たち
第3章 親からみた双生児たち
第II部 双生児研究の周辺
第1章 双生児研究の歴史
第2章 双生児たちの学力
第3章 双生児の身体の発育・発達
第III部 双生児研究へのアプローチ
第1章 双生児の医学とデータベース(佐々木 司)
第2章 脳科学から英語教育へのアプローチ(酒井邦嘉)
第3章 双生児研究の二つの顔――心理学的に見る「双生児による研究」と「双生児の研究」(遠藤利彦)
コラム(大木秀一・今井康雄)
上記内容は本書刊行時のものです。