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日本三百名城(仮)
発行:中央公論新社
A4変型判
112ページ
定価
1,100円+税
- 書店発売日
- 2021年3月25日
- 登録日
- 2021年2月6日
- 最終更新日
- 2021年3月19日
紹介
現存天守を中心に、日本の城にまつわるさまざまな謎を探る。バーチャル城巡りも紹介。城址も含めた全国300名城を一覧で紹介する。
〈巻頭特集〉
今に生きる三大名城として、熊本城、名古屋城、江戸城をビジュアルに紹介し、城がもつランドスケープとダイナミズムの魅力を誌面で展開する。「人気の山城を攻略」と題してグーグルアースやグーグルストリートビューなどを駆使して誌上散策を展開、バーチャル城巡りの魅力を読者に伝える。さらに「最新お城NEWS」として、水戸城大手門、金沢城鼠多門、鳥取城大手路、鹿児島城御楼門、尼崎城の模擬天守、丸亀城の石垣復旧、月山富田城の整備、新東名高速道路開発で消失する河村城などを紹介し、各地の復元・発掘の状況を伝える。
〈第1章「天守の美と構造の秘密」〉
四季に映える国宝天守として、姫路城、松本城、犬山城、彦根城、松江城を紹介。さらに、弘前城、丸岡城、備中松山城、伊予松山城、宇和島城、丸亀城、高知城も取り上げる。天守の歴史と構造を記し、「天守復興ヒストリー」として、戦前の旧国宝天守、戦火による消失、戦後の復興を解説する。
〈第2章「お城歩きの基礎知識」〉
「城の歴史」「山城(中世城郭)と近世城郭」「石垣の種類と構造」「城を守る堀と土塁」「天守」「城を構成する建物」「城のつくり方」など、城巡りの予習としてテーマ別に紹介する。城郭ビギナーも役に立つ情報が満載だ。
巻末にはさらに知りたい人のためのブックガイドと「300城データファイル」を掲載する。インタビューは、城郭考古学の第一人者・千田嘉博氏と城マニアの落語家・春風亭昇太師。とっておきの熱い話が読める。
上記内容は本書刊行時のものです。