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昭和時代回想 関川夏央(著/文) - 中央公論新社
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昭和時代回想 (ショウワジダイカイソウ) 私説昭和史3 (シセツショウワシ)

文庫
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文庫判
288ページ
定価 940円+税
ISBN
978-4-12-207604-4   COPY
ISBN 13
9784122076044   COPY
ISBN 10h
4-12-207604-8   COPY
ISBN 10
4122076048   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1195  
1:教養 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年12月2日
最終更新日
2025年1月9日
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紹介

初刊時、世が「平成」となって10年あまりが経ち、「昭和」はすでに懐かしむ対象となっていた
日本人のありようを見つめる著者が、自身の個人史的随想と昭和を生きた作家への思いを軸に、かつて確かに存在した清々しい日本の姿、静かなる停滞(=老い)へと向かう自身の内面を綴った「昭和」アンソロジー。
穏やかだが切ない「関川文体」が気持ちにしみ通る一冊。
巻末に書き下ろしエッセイを増補する。

著者プロフィール

関川夏央  (セキカワナツオ)  (著/文

関川夏央
一九四九年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』で第七回講談社ノンフィクション賞を、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローとの共著)で第二回手塚治虫文化賞を、『昭和が明るかった頃』で第一九回講談社エッセイ賞を、二〇〇一年「明治以降の日本人と、彼らが生きた時代を捉えた幅広い表現活動」により、第四回司馬遼太郎賞を受賞。その他の著書に、『白樺たちの大正』『子規、最後の八年』『昭和三十年代演習』『人間晩年図巻』など。

上記内容は本書刊行時のものです。