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ゆめはるか吉屋信子 田辺聖子(著/文) - 中央公論新社
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ゆめはるか吉屋信子 (ユメハルカヨシヤノブコ) 秋灯机の上の幾山河(上) (アキトモシツクエノウエノイクサンガジョウ)

文庫
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文庫判
456ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-12-207378-4   COPY
ISBN 13
9784122073784   COPY
ISBN 10h
4-12-207378-2   COPY
ISBN 10
4122073782   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1123  
1:教養 1:文庫 23:伝記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年5月2日
最終更新日
2023年5月22日
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紹介

私なりの吉屋さんをさぐりあてたい――。吉屋信子(一八九六~一九七三)を敬してやまない著者が、満を持して贈る本格評伝。栃木女子高校時代から頭角を現した信子は、竹久夢二の誘いで上京し、生きる道を模索する。岡本かの子や野上弥生子らとの出会い、『花物語』の連載。やがて長篇小説の懸賞応募を目指すが、父の危篤の報が……【全三巻】

著者プロフィール

田辺聖子  (タナベセイコ)  (著/文

田辺聖子
一九二八年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。六三年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、八八年、『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、九三年、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、九四年、菊池寛賞を受賞。九八年、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。二〇〇八年、文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。一九年六月死去。

上記内容は本書刊行時のものです。