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まんぷく旅籠 朝日屋 なんきん餡と三角卵焼き 高田 在子(著/文) - 中央公論新社 【利用不可】
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まんぷく旅籠 朝日屋 なんきん餡と三角卵焼き
発行：中央公論新社
文庫判
304ページ
定価
700円+税
- 書店発売日
- 2021年6月23日
- 登録日
- 2021年5月8日
- 最終更新日
- 2021年6月12日
紹介
「てめえに売る魚なんかねえ！ とっとと帰れ！」日本橋魚河岸で怒声を浴びた慎介とちはる。振り向くと仲買人の鉄太が仁王立ちしていた。うまい料理とおもてなしで客足を取り戻した旅籠「朝日屋」に対し、鉄太は拭えぬ怒りを抱えていた――（第一話「まことの味」）挫折の味を知る人が笑顔を取り戻す朝日屋、今日も開店！ 文庫書き下ろし
第一話 まことの味
第二話 幸せの膳
第三話 小さな日輪
第四話 一陽来復の朝
上記内容は本書刊行時のものです。
