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岸信介証言録
発行:中央公論新社
縦16mm
541ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-09-12 |
読売新聞
朝刊 評者: 井上正也(成蹊大学教授・日本政治外交史) |
2014-11-30 |
朝日新聞
評者: 御厨貴(東京大学名誉教授・日本政治史) |
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紹介
戦後日本最大の政治ドラマ、安保改定。首相として交渉の先頭に立った岸は、何を考え、どう決断したのか。改定準備から内閣退陣までを岸の肉声で再現する本書は、側近、政敵らの証言をも収録し、戦後政治の一つのクライマックスを重厚で濃密な政治過程として描き出す。オーラル・ヒストリーの先駆的な業績としても知られる、第一級の文献である。
目次
第1章 戦前から戦後へ
第2章 政界復帰、そして保守合同へ
第3章 政権獲得から安保改定へ
第4章 安保改定と政治闘争-新条約調印前
第5章 新安保条約の調印から強行採決へ
第6章 強行採決から退陣へ
第7章 思想、政治、そして政治家
編者補遺 インタビューから二十年、いま…
上記内容は本書刊行時のものです。