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ロシアのスパイ : 日露戦争期の「露探」 奥 武則(著) - 中央公論新社
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ロシアのスパイ : 日露戦争期の「露探」 (ロシア ノ スパイ : ニチロ センソウキ ノ ロタン) 露探

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縦16mm
299ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-205555-1   COPY
ISBN 13
9784122055551   COPY
ISBN 10h
4-12-205555-5   COPY
ISBN 10
4122055555   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年10月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2011-12-11 東京新聞/中日新聞
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紹介

日露戦争当時、敵国ロシアの工作員=「露探」と一旦レッテルを貼られると、疑いを晴らすことは難しかった。衆議院議員は辞職に追い込まれ、スパイ容疑で逮捕されたり、殺害された人さえいた。当時の新聞などから「露探」の全体像を明らかにし、「非国民」「売国奴」が作られていく過程をたどる。

目次

序章 「毒語」への招待
第1章 最初の「露探」
第2章 深層の「恐露病」
第3章 秋山定輔「露探」事件
第4章 本当の?「露探」
第5章 一九〇四年二月・函館
第6章 殺された「露探」
終章 「軍神」と「露探」

上記内容は本書刊行時のものです。