...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
ロシアのスパイ : 日露戦争期の「露探」
露探
発行:中央公論新社
縦16mm
299ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年10月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
| 2011-12-11 | 東京新聞/中日新聞 |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
日露戦争当時、敵国ロシアの工作員=「露探」と一旦レッテルを貼られると、疑いを晴らすことは難しかった。衆議院議員は辞職に追い込まれ、スパイ容疑で逮捕されたり、殺害された人さえいた。当時の新聞などから「露探」の全体像を明らかにし、「非国民」「売国奴」が作られていく過程をたどる。
目次
序章 「毒語」への招待
第1章 最初の「露探」
第2章 深層の「恐露病」
第3章 秋山定輔「露探」事件
第4章 本当の?「露探」
第5章 一九〇四年二月・函館
第6章 殺された「露探」
終章 「軍神」と「露探」
上記内容は本書刊行時のものです。
