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遥かなるチベット : 河口慧海の足跡を追って
発行:中央公論社
縦160mm
374ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1999年1月
- 登録日
- 2016年10月12日
- 最終更新日
- 2016年10月12日
紹介
明治三十三年夏、単身"禁断の国"チベットに潜入した日本人僧侶、河口慧海の足跡を辿りつつ、ムスタン、トルボ、カン・リンポチェなどを巡るヒマラヤ辺境紀行。崇高なるチベットの文化、自然、人々との邂逅を貴重なカラー写真を交え、鮮烈に綴る。第四回JTB紀行文学大賞受賞作。
目次
プロローグ 92年前の旅人
第1章 ムスタン王国へ-タカリー族とムスタン王国に見る現代のネパール
第2章 トルボ探訪-河口慧海のチベット潜入経路を探る
第3章 聖山カン・リンポチェ-チベットの聖地を訪ねる
エピローグ 輝き続ける慧海の魂
鼎談 河口慧海と現代の旅(川喜田二郎
江本嘉伸
根深誠)
上記内容は本書刊行時のものです。