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ポストイクメンの男性育児
妊娠初期から始まる育業のススメ
発行:中央公論新社
新書判
272ページ
定価
940円+税
- 書店発売日
- 2023年4月7日
- 登録日
- 2023年3月4日
- 最終更新日
- 2023年3月21日
書評掲載情報
2023-06-04 |
読売新聞
朝刊 評者: 佐藤義雄(住友生命保険特別顧問) |
2023-05-13 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
改正介護・育児休業法により、男性育休の取得率公表、「男性版産休制度」の創設など、男性の育児に関する環境は、近年大きく変化している。現代では共働き世帯が70%ちかくになる中、男性育休取得率は13%にとどまっていたが、2023年春から大企業に育休の取得率公表が義務付けられるなど、さらなる法改正により一気に増加が予想される。
しかし男性が育児をするには、様々な問題点が存在し、孤立する父親は少なくない。悩む父親の一部が「男性の産後のうつ」として顕在化している例もある。
本書では、そんな父親たちが抱える悩みの発生源を辿り、今の時点で考えられる解決策、そして今後望まれる社会体制について、産婦人科医および産業医として多くのヒアリング経験を持つ筆者が綴る。
制度変革により「混迷の時代」となっている男性育児分野の「水先案内人」になる、そんな1冊です。
上記内容は本書刊行時のものです。