版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
親のトリセツ 保坂 隆(著/文) - 中央公論新社
..
【利用不可】

親のトリセツ (オヤノトリセツ)

新書
このエントリーをはてなブックマークに追加
新書判
224ページ
定価 840円+税
ISBN
978-4-12-150665-8   COPY
ISBN 13
9784121506658   COPY
ISBN 10h
4-12-150665-0   COPY
ISBN 10
4121506650   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1211  
1:教養 2:新書 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年7月13日
最終更新日
2019年7月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2019-09-08 読売新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

高齢化社会での親と子の複雑な関係を分析した「親のトリセツ(取り扱い説明書)」です。ニュースでは、高齢の親の実家を片づけること、親の老後の不安、オレオレ詐欺の犯罪までがテーマとなっています。実家問題や墓じまい、相続に関すること、あるいは親の老後生活や介護など、親と子の問題はたくさんあります。ところが、親は子の提案に耳を傾けないことが多く、それどころか、反発したり泣かれたりもして収拾がつきません。そこには、「子に迷惑をかけたくない」という心理、また、「老い先が心配」「喪失感が大きい」などの気持ちの葛藤が隠されているようです。親も子も、もめたくないし誰もが親の幸せを願っています。本書では、高齢の親との話し方、接し方を含め、具体例を交えながら、わかりやすく事例を紹介する親のトリセツ(取り扱い説明書)の決定版です。高齢化社会の問題を解決するバイブルの一冊です。

著者プロフィール

保坂 隆  (ホサカタカシ)  (著/文

保坂隆

1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。90年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授、聖路加国際大学臨床教授、聖路加国際病院リエゾンセンター長を経て、現在、聖路加国際病院診療教育アドバイザー、保坂サイコオンコロジー・クリニック院長

上記内容は本書刊行時のものです。