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「価格」を疑え
なぜビールは値上がり続けるのか
発行:中央公論新社
新書判
216ページ
定価
820円+税
- 書店発売日
- 2018年5月9日
- 登録日
- 2018年4月11日
- 最終更新日
- 2018年5月8日
書評掲載情報
2018-06-10 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
あの値段を歪ませているのは誰だ!
ビールにバター、地下鉄運賃、携帯電話料金――。需要と供給の関係なく決められている価格が日本にはあり、消費者が「高い」と感じるその裏には大きな力が関与していると著者は主張する。それはつまり「官製価格」だ。総務省有識者会議の構成員である著者は、官製価格化こそが市場からダイナミズムを奪い、経済の停滞を招く元凶と警鐘を鳴らす。官製春闘、官製相場。官製化から脱却しないかぎり、この先日本に成長は無い!
上記内容は本書刊行時のものです。